どうも、隣町本舗(@tonarimachi_oz)です。
最近、
「買い手側の立場になってみる」
を意識しています。
理由は単純で「自分が探せない物を人に見つけてもらうのはなかなか難しいんじゃないか?」と思い立ったからです。
特に多数の人が利用する
- ツイッター
- オーディオストック
- ニコニ・コモンズ
などなどのプラットフォームでは数で勝負するというのが一般的になっています。
確かに僕も数を作って挑戦してみていますが、
ただがむしゃらに数を増やすだけでは効率が悪いのでは?
と思い、他の人は自分をどうやって知ってもらえるんだろう?と模索してみている次第です。
もちろん数を作るということが大前提となるわけですが。
自分はどう探すか考えてみる
「自分だったらどう検索するかなー?」と探す側に立ち返ってみないと解らないことがたくさんあります。
特に今はネットの時代なので、「検索」から自分を探してもらう事が多い時代です。
ツイッターなどであれば、
自分と似たようなことをしている人に拡散してもらうのが一番効率は良いかもしれませんが、
結局はおんぶに抱っこになってしまいます。
- 自分を紹介するのに最適な単語はなんなのか?
- その単語は多くの人が使いすぎているものではないか?(ニッチでも検索してくれるものか)
- コンセプトは明確か?
などの要素がちゃんと簡潔に掴めるものなのかを色々な人を参考にしてみています。
何やっているのかプロフィールでわかる人がスマートだと感じます。
それ以降は相手の好き嫌いの判断になりますから…!
そのプラットフォームの検索方法の特徴
どんなプラットフォームでも、
ツイッターと同じ事をすれば自分の事をたくさんの人に知ってもらえるか?
と言われれば必ずしもそうではありません。
例えば、音源配信プラットフォームである
- オーディオストック
- ニコニ・コモンズ
- iTunesやSpotifyなどの音楽サービス
では、基本的にはその人物ではなく音楽に対してスポットライトが当たっているわけです。
(もちろん、有名な方であれば人物重視で音楽が聴かれることもあると思います)
- ジャンルの設定は適切なのか?
- どういう検索方法がしやすいのか?
などを把握しておく必要があると思います。
特に「ジャンル」に関しては、そのプラットフォームの色が少なからずあると思います。
- 日本の「オーディオストック」
- 海外の「オーディオジャングル」
では全く違う音楽がウケているわけですし、
無料で使える音源が特徴の
- ニコニ・コモンズ
- DOVA-SYNDROME
でも全く違います。
僕の印象にはなりますが、
ニコニ・コモンズだと「効果音や聞いたことあるあの音」が強く、
DOVA-SYNDROMEだと「動画のBGM」が強いような印象を受けています。
パッと探してパッと買う事が出来るのか?
これに関しては「買い手」になってみないと全く解らないと思います。
- 何かアカウントを作成しないといけないのか
- 購入にあたってのステップが複雑なのか?
などなどは、僕らクリエイターには全くコントロールができません。
他にも、
- 継続購入するとポイントが貯まるようなサービスか
- 同じクリエイターさんの曲を探しやすいサービスか
に関しても、買い手がまたこのサービスをずっと使ってくれる、もしくは、また自分の作品を選んでいただきやすいものなのかを確認できる要素だと思います。
自分が利用するプラットフォーム次第では
「あるジャンルに特化する」のもよし、
「広く浅くジャンルを網羅する」のもよし、
どこまで手軽に自分の作品に触れてもらう事が出来るのかを知るもの少し大事なのではないのかなと感じています。
まとめ
- 自分ならどう探すのか
- プラットフォームの検索の特徴
- 買い手にしか解らない購入のステップ
自分が利用しているプラットフォームの特徴を把握していくと、
自分に合うものなのか、それとも他のやり方のほうがいいのかを知れると思います。
「やればそれなりに結果出る、でも、自分の良い思うものがウケるとは限らない」が、わかったのは2018年の大きな収穫であった
— 隣町本舗 & Ao | 6畳作曲家 (@tonarimachi_oz) January 3, 2019
2019年になったのでおしゃれなカレンダーを買いました。
そんな話。
それでは!
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