ブラウザベースでボイスチェンジもとい「バ美肉」をする方法を前回描きましたが、
今回はlogicだけで、
- コーラス(自動でハモリ)
- ボイスチェンジ
ができる「Vocal Transformer」について、備忘録ついでに書いてみようと思います。
logicのプラグイン「Vocal Transformer」
プラグインを追加する時は「pitch」の所に「Vocal Transformer」があります。

プラグインで調整できるのは「ピッチの調整」と「音程の強制」です。

このVocal Transformerでできるのは、大きく分けて
- キーを決めての「ハモり」
- ピッチシフター(ボイスチェンジ)
の2つです。
コーラスのハモり
コーラスのハモりを設定する際には、
- Robotize(ロボット化?)をON
- ピッチの調整がキー調整に変わる
- dryとwetの調整
だけで簡単にハモりのトラックが出来ました。

「Aキーで適当にハモり」
ただ、注意点としては、
- 左右にパンを振りたい場合は2トラックに分ける必要がある
かなと思います。
2トラックに分けるなら自分で歌いそうな気もしますが…
男声→女声のボイスチェンジ
本領を発揮できそうなのはこちらです。
また、logicユーザーでこの記事にたどり着いた方には少し興味のある分野だと思います。
僕がめちゃくちゃ真面目に調べて参考にしたのは、
- 一青窈さんをピッチ20%落とすと平井堅になる
というトリビアの番組を少しヒントにして、
- ピッチを落としたような歌い方にする
とかなり良い所まで調整ができました。
肝心なVocal Transformerの設定ですが、
「1オクターブ上げた設定」で歌入れの時は「1オクターブ下」で歌う必要があります。

設定するピッチ自体は1オクターブ上でなくても良いのですが、
「そのピッチに合わせて歌わないといけない(もしくはflex pitchで調節)」ので、基本的には1オクターブ上げる設定が良いと思います。
後、ボイスチェンジをやってみて感じたコツは、歌録りの後に調整する方がやり易かったので、
- オートメーションをちゃんと書く

- EQを大げさに調整する

の2つを意識すれば比較的うまくいくと思います。
ただ、声の質や癖などは人によって異なるので、設定や歌い方を自分なりに調整してみると良いかもしれません。
ちゃんとボコーダーとして使いたい場合は
Logic純正では少しガタガタしたり、もう少しステップアップしたい!と思った時は
iZotope VocalSynth 2を導入してみると良いかもしれません。
(自分もちゃんとしたハモリの制作とか、商品として使えるレベルのボコーダー的なものが欲しくなり購入しました…)
もしくは、プラグインではなく、手元の機材でいい感じのボイチェン機材が欲しい!ということであれば、
ROLAND / VT-4などを導入してみても良いかもしれません。
(ハード機材ってテンション上がるよね…)

まとめ
事の発端は、@aiobahnという方の曲を聴いてすごい衝撃を受けました。
カナダのmonstercatというレーベルに所属している方みたいですね。
「ボイスチェンジ」というとVTuber的な発想しか無かったですが、
自分の音楽の幅を広げるという意味では新しいことに少し挑戦してみたいと思います。
歌ってくれる女の子の名前を考えなきゃな…
そんな話。
それでは!

















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