どうも、waohn(@waohn_)です。
DAWで曲を作る上で、ギターの録音環境に少し不満を持っていて
ずっと気になっていたオーディオインターフェースを購入しました。
赤い鉄を削り出された筐体でまるで高級オーディオのような質感。
FOCUSRITE / Scarlett 2i4 G2
使用した感想は、
- 音がクリアで繊細なニュアンスまで表現出来る
- 味がついている音ではなくナチュラル
- 赤い削り出しの筐体がかっこいい
- レイテンシーが無いに等しい
で、
対応しているサンプルレートも
- 44.1kHz、48kHz、88.2kHz、96kHz、176.4kHz、192kHz
なので、
価格は比較的安価なのに、見た目も機能も高級オーディオを彷彿とさせてくれました。
最高レートが192kHzなのでかなり良い音質で録音可能。
ちなみにPCへの接続は「USB」のみです。
豊富な入力端子
入力端子は、
- マイク入力:2 ライン
- 楽器入力:2
- ラインアウト(RCA):4(ステレオ2系統
- バランスアウト:2 MIDI IN/OUT
- ヘッドフォンアウト
と十分な量が用意されていました。
ちなみに、表の楽器入力端子には48Vファントム電源も対応しているので、コンデンサマイクも使用可能。
各端子で「LINE入力」「INST入力」を選べるし、
入力レベルがどうしても高すぎる時は-10db下げれる赤いLEDの「PAD」ボタンもあるし…
どんな環境でもすぐに導入できるオーディオインターフェースだと思う。
ちなみに、
一つ下のランクに【FOCUSRITE ( フォーカスライト ) / Scarlett 2i2 G2】というものもありますが、
こちらは「MIDI端子」「ラインアウト端子」がありません。
2つの端子が必要ない方はこっちでも良いかも。
付属品
- Ableton Live Lite(DAWソフト)
- Pro Tools | First Focusrite Creative Pack(プラグイン) → Pro Tools専用?
- Addictive Keys(ピアノ音源)
DAWも付属しているので、これだけ購入してもすぐにDAWを始められるのは良いところ。
僕はlogicユーザーですが…この機会にAbletonちょっと使ってみようかと思います。
まとめ
オーディオインターフェースを買い換えた時に気付いたのは、
楽器やマスタリングの腕を上げるより、音の受け皿の質を上げるだけで断然音は変わる
ということでした。
シールドもオヤイデに変えてからかなりギター録音に特化した環境になってきました。
「良い音」というと語弊があるかもしれませんが、
自分の好きな音で録音できるようになるとDTMが少し楽しくなりますね。
そしてビールも進みます…
そんな話。
それでは!
コメントを残す