どうも、waohn🐕(@waohn_)です。
僕のブログのアクセス解析をしていると
- 「audiostock 審査」
- 「オーディオストック 審査基準」
みたいなワードで検索してくる方がとても多いです。
オーディオストック関連でいくつか記事も書いてますしね。
審査落ちの原因から対策を考える
「オーディオストック 売れない」で検索してくる人があまりいない現状を考えると、
その手前の「審査に通らない」というところでつまづいてしまう方がいるのではないでしょうか?
(単純にそういう方は僕のブログではなく、他の方の記事を参考にしてるかもしれませんが、、)
そこで、オーディオストック側からくるメールでおそらく一番多いであろう3つのパターンの審査落ちの原因から対処法を僕なりに考えてみました。
[ケース1]
<やや音量が小さいため、
→「解決策」
- マスタリングを見直す
- マスタリングプラグインを買う
- オーディオインターフェースを見直す
大きく分けて、ハード面から考えるか、ソフト面で考えるかが挙げられると思います。
頻繁にこの文言で審査落ちをしてしまう方は、もしかするとDAWソフトの機能を十二分に発揮できていないかもしれません。
例えば、僕が使っているlogicであれば、[Adaptive limiter]を使うだけで単純に音量は上がります。
ちなみに、単純につまみをぐーっと上にあげて音量を上げる方法はナンセンスです。
音割れ、ノイズの原因にもなります。
僕もDTMを始めたころに人に言われたのですが、、、笑
他のDAWソフトでもおそらくこういった機能はあるはずですので、探して調べてみるのもいいかもしれません。
また、
「DAWの中でマスタリングはちょっと難しいな、、、」という場合は、
- プラグインソフトを買う
という選択肢があります。
最近であればAI(人工知能)を利用して最適化してくれるマスタリングソフトなんかもあります。
いや、本当にすごい時代になりましたね、、、
また、GarageBandユーザーであればこの記事なんかも参考にしてみてください。
[ケース2]
<ノイズの混入がみられるためご調整いただいた上で再登録をお願い
→「解決策」
- オーディオインターフェースを見直す、またはシールドなどを買い換えるなどのメンテナンス
- DAWソフト内で完結する音源を作る
- プラグインソフトを買う
「ノイズが混入しているなら、録り直せばいいじゃない」とマリーアントワネットばりの名言が飛び出そうですが、
実際問題、録り直すのってとんでもなくめんどくさくないですか?
あと、おそらくこの文言で審査落ちするのは、
- ギターやベース、もしくはハードシンセなどをオーディオインターフェースを介して自分で弾いて録音している
が多いと思います。というか、それ以外ではこの文言で審査落ちした事無いような気がします。
おそらくこの場合のノイズはケーブルやオーディオインターフェース、楽器などのハード的な要因多いと思いますので、DAW内で完全完結する曲を作る。
もっと具体的に言うと、「マウスだけで作れる曲を作る」のも一つの手です。
「感覚的に曲を作りたいからギターは使いたい!ただ、ノイズがどうしても乗ってしまう、、、!」場合は、
これまたプラグインソフトという手があります。
ノイズだけを消してくれるソフトなんて便利なものもある時代です、、、
音楽がますます手軽に、、、
[ケース3]
<品質が基準を満たしていないためオーディオストックでの掲載を見
→「解決策」
- 楽器のスキルを上げる
- オーディオインターフェースなどのハードを見直す
- 他の方がどういう音源を登録しているのかを研究する
僕は最近こそ、この文言で落ちることは無くなりましたが、
おそらく商用の音源としてはオーディオストックで販売ができない場合の文言であると思われます。
この「商用の音源」という所が肝だと個人的には考えています。
ですので、他の方がどういう音源を登録しているのかを研究するという事を意識してみるといいかもしれません。
[ケース1]と[ケース2]に関してはソフト面、つまり、DAWの機能やプラグインスフトなので解決することが多いと思います。
[ケース3]に関しては、商用の音源とはどういうものなのかを研究していけば自然と身につくのではないでしょうか?
まとめ
色々書いてみましたが、最終的に実践していくと
「あ、これは審査落ちるかもな」という音源がどういうものかが解るかなと思います。
落ちるものが何となく解れば、あとはその逆の音源を量産していけばいいと思います。
、、、本当に個人的な所で言うと、ライバルが増えるのは少々複雑な所ではありますが、
「審査通らないならDTMやめてまうわ!」と音楽を嫌いになる人が少なからずいると思いますので、そんな方が何かを掴むきっかけになればなぁと思っています。
そんな話。
それでは!
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