DTMerは世の中の音楽にとことん「ミーハー」であるべき




どうも、waohn🐕(@waohn_)です。

 

 


「探す音楽」と「浴びる音楽」

 

 

ニュースなどで聴きますが、「アーティストはよく知らないけど、その曲は好き!」という話があるそうです。

例えば、「U.S.A / DA PAMP」や「新宝島 / サカナクション」などがあげられるでしょう。

 

youtubeの再生数にも如実に表れています。

2018/8/6時点

  • U.S.A / DA PUMP 再生数 4195万回
  • 新宝島 / サカナクション 再生数 7116万回

 

僕の勝手な偏見ですが、

  • DTMerなど音楽をしている人にウケる曲
  • 音楽をしていない人にウケる曲

にかなり乖離が生まれてきているかなと思います。

 

夏フェスなどの野外音楽イベントが大衆に認められていることからも解るかなと思っていて、

僕の記憶が正しければ、一昔前は夏フェスも「探す音楽」を浴びに行く音楽コアな人の場所だったように思います。

 

 


DTMerはミーハーであるべき

 

食わず嫌いならぬ、聴かず嫌いは辞めた方がいいです。

嫌うにしても一度は聴きましょう。

それでも嫌いなら仕方ないです。

 

「これ流行ってるから嫌い」とかよくあると思います。

DTMでのクオリティを上げるには量をこなしてトライアンドエラーを繰り返す必要がありますが、

売れてる曲、売れてるアーテイストには絶対に何かしら理由があります。

 

「パクリはダサい」と思う方もいるかもしれませんが、結局は立っている人が勝ち一番かっこいいです。

ぶっちゃけ食わず嫌いが一番ダサいです。

 


長く愛されるうす味のアプローチ

 

twitterのタイムラインでたまに見ますが、

商業音楽は「うす味の音楽を作ると良い」らしいです。

 

少し言い換えるなれば「浴びる音楽を顧客に探してもらう」かなと。

 

「じゃあ、そのうす味は一体どんなのだ?」と言っても、ポテトチップスに色んなメーカーがあるように、

  • 劇伴
  • ゲーム音楽
  • CM
  • 番組BGM
  • ラジオジングル

などなど、それぞれのうす味があると思います。

 

そして、

現在、市場で売れてるうす味が一体どんなうす味なのかは、実際に食べてみないと解りません。

食べてみると自分が思いもしなかったアプローチがあるかもしれません。

 

ただ、

  • 曲を売るアプローチ
  • 自分を売るアプローチ

を履き違えると自分が思ってた結果と相違ができてしまって辛くなりがちです、、、

 

 


まとめ

 

アウトプットを整理するために、インプットを定期的に見直して

ただただひたすらに作業をするのではなく、

難しいことを考える時間というのも必要かなと思ってます。

 

 

酔った時に聴きたいのは個人的には浴びる音楽を、、、

 

そんな話。

 

 

それでは!











コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です