どうも、waohn(@waohn_)です。
以前積極的にブログを更新していた2019年に比べて、かなり音楽が生活ができるようになってきており、
自分の環境もかなり変わりました。
その中で「モニタースピーカー」を導入したのはかなり音のジャッジが早く、正確に掴み取れるようになった機材です。
ただ、導入に際して、右も左もわからずに導入したのですが、
ネットの評判などを吟味して購入してみた感想と最終的にMSP5を使用している経緯などを書いてみます。
YAMAHA MSP5
YAMAHA ( ヤマハ ) / MSP5 STUDIO 定番スタジオモニター ペア
スタジオ標準と言われるスタジオモニターの1種。
DTM LABのチャンネルでイノタクさんが使用した事でも少しだけ話題になりました。
第一線で活躍している作家さんが使用しているとわかると安心感もありますね。
IK MULTIMEDIA / iLoud Micro Monitor
IK MULTIMEDIA ( アイケーマルチメディア ) / iLoud Micro Monitor コンパクト・リファレンス・モニター
言わずとしてた名機と呼ばれる「iLoud Micro Monitor」
コンパクトな筐体からは想像できないしっかりした音が出るという文言は他のサイトでも見たことがあると思いますが、金額の割にはちゃんとリスニングモニタースピーカーとして使用可能な触れ込みがあります。
違いってある?
めちゃくちゃあります。
一番びっくりしたのは「嘘ロー」の存在。
iLoud Micro Monitorは明らかに存在しないローを強調して出力されている印象がありました。
50Hzとかその辺から下の帯域で目立ちます。
もちろん、iLoud Micro Monitorはモノとしてはかなりいいのですが、
メインモニターとして使用するには少し癖のあるスピーカーだと感じました。
あとは
頻繁に持ち運びの現場がある、などモニター環境を持ち運びたい人向けの印象。
逆にiLoud Micro Monitorを使った後に YAMAHA MSP5で一発目ので音を聞いた際には、限りなくフラット
「ローって本当にここまで綺麗に聞こえるもんなんだ…」という驚き
音の分離感ではなく、芯があるサウンド。
上も下もちゃんと鳴ってる。
ただこちらを持ち運ぶのは不可能に近いです。
バンドマンで例えると、自分のスピーカーキャビネットを持ち運ぶくらいのハードさ。
しっかり重い。
iLoud Micro Monitor:0.85Kg×2 =1.7Kg
YAMAHA MSP5:7.9Kg×2 =15.8Kg
ただし最終ジャッジはユーザーと似たアウトプットを
残念なことに「いい音」「正確な音」で聴くのは我々製作者だけです。
音の最終ジャッジはなるべく安価なスピーカーを導入しておくのがいいと思います。
個人的なオススメはLogicoolのPCスピーカーです。
某音楽学校でもこれを使用されているそうです。
他にもapple純正のイヤホンなんかもオススメ。
お客さんが聴いてる音で確認する手段は持っておいて損はなし。
まとめ
金額面的に見てもそこまで差異がない2つのスピーカー。
今の僕がお勧めするのであれば、断然YAMAHAのMSP5をオススメしたいです。
それでは
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