どうも、waohn🐕(@waohn_)です。
人の作品に感動する事が多く、
自分もアウトプットをデザインして感動を与えたいと思い、
何かヒントになればと読んでみました。
DESIGN AND INNOVATION
プロダクトデザイナーの皆さん。コップの底をカテナリ曲線にしてはいけません。 pic.twitter.com/Ievf7rzm6Y
— NOSIGNER(ノザイナー) (@_NOSIGNER) September 4, 2018
このツイートの主が本の著者だそうです。
所謂、「how to本」でも「自己啓発本」でもなく、
文字が半分、著者のNOSIGNER 太刀川 瑛弼さんの作品が半分なので読みやすく且つ面白く、1時間くらいで読めました。
どちらかというと太刀川さんのロールモデルを書いた本でした。
都度挟まれている作品にも常に感動をするし、都度書かれている太刀川さんが何をしていたのかにも感動をし…
- 憧れの人をライバルにする
「なりたい姿を描いてそう振る舞いを始めた人だけが本当にそうなっていく」
自分が「こうなりたい!」と思う人は、
「この時間に何をしているか」
「何を買うか、部屋に何があるか」
など意識すればその人になれるということを書いていて「確かに…」と、
書道家の武田双雲さんも「人を究極に真似をしようとしても、絶対に違ってしまう所がある。それが個性だ。」と言っていたのを思い出しました。
他にも、
- 時間をかけずに、一瞬で良さがわかるものを作る
- 斬新さと普遍さを交互に考える
- 素晴らしいアイデアは「もう知っている」既知の記憶と「まだ知らない」未知の記憶の中間にある
などなど…
ちなみに太刀川さんは「東京防災」のデザインを手がけた方とのこと、
<Chapter>
- 仕事を始める
- いいデザインを創る
- イノベーションを起こす
- 集合知を生み出す
- 未来の価値を作る
またふとした時に読み返したい。
まとめ
「良いものを作るコツは、自分と他人の共感を感じて、自分が欲しいものをつくること」
「ただ、1つ落とし穴があって」
「自分で作ったオムレツはそこそこ美味しくても、同じものがレストランで出てきたらがっかりする」
「自分が作ったというだけの理由で、僕らは妥協しやすくなる」
確かに…
— 隣町本舗 | 作曲&BLOG 時々note (@tonarimachi_oz) September 6, 2018
自分の作品を如何に客体化する…
一番難しい事のように思いますが、つまりはトライアンドエラーかなと、
そんな話。
それでは!
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