どうも、waohn🐕(@waohn_)です。
GarageBandやLogic Proに初期値でインストールされているプラグインエフェクト。
たとえば、EQやコンプレッサー、マキシマイザー、などなど数えるとキリがありません。
また、他のメーカーのプラグインなんかも世の中には転がっています。
このプラグインエフェクト、
何気なくかけているのであればその仕組みを知っておくと今後の音楽作成で楽に良い音を追求できるかもしれません。
プラグインエフェクトは上から順番にかかる
DAWのプラグインエフェクトのかけ方は、
さながらギタリストのエフェクターボードの組み方に似ています。
大前提として、元音に対し、上から順番にエフェクトがかかっていきます。
この順番はそこまで厳密に守る必要はありませんが、
最低限守るべきは、
- EQやコンプ系
- ディレイやリバーブなどの空間系
- 歪み
の順番で設定すると良いです。
- コンプをかけた音にディレイを当てる
- ディレイの音にコンプをかける
ではまったく違った音になってしまいます。
「センドリターン」を使いこなす
例えば、
- バスドラム
- スネア
- ハット
がそれぞれ別のトラックで管理している、
つまりはパラデータでミックスしているときに全部に同じ設定のコンプをかける事を考えると億劫になってしまいます。
そんな時「センドリターン」をうまく使用してあたかも1つのトラックかのように扱うことができます。
logicであれば「ミキサーボタン」でミクサー画面を表示させておきます。
今回は「オーディオ1」と「オーディオ2」をSendsでBus1に送ります。
そして、AUX1のトラックも同じくBus1にしてあげます。
コレで2つのトラックが「AUX1のトラック」を通るようになります。
また、
センドリターンをリバーブやディレイなどで使用する場合は、
基本的にはエフェクトのかかった音だけをマスターに送ってあげたいので「wet」だけにしておくとよいでしょう。
まとめ
今まで意識せずにプラグインエフェクトをかけていたのであれば、少し意識してみるのも良いかもしれません。
もちろんコレが正解!というものは明確にはありませんので、自分が一番納得のいく音をひたすらに模索していきましょう。
そして、
また行き詰った時は何かしらの転換期なので、本を読むなどわからない所を重点的に調べるのが吉です。
先ずは恐れずに作品を作ってみましょう。
人の真似を変に嫌がる人いるけど、凄い人も多分誰かの真似を追求した結果だろうし、むしろもうこの世に完全なオリジナルはいないのでは?
— 隣町本舗 | 作曲&BLOGマン (@tonarimachi_oz) August 25, 2018
そんな話。
それでは!
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