ベットマットレスの上に1枚良い感じのアレを敷いて睡眠を確保したい
— 隣町本舗 (@tonarimachi_oz) November 18, 2017
後、枕も買い換えたい。
こんにちは、良い睡眠を求めている隣町本舗(@tonarimachi_oz)です。
何かしら作品を作って活動をしている人は、その作品に対しての反応を期待してしまうものです。
しかし、自分の思うような反響や反応がないと少し落ち込んでしまう。
終いには「もう辞めようかな、、、」なんて考える方もいるかもしれませんね。
少し思い当たる人もいるのではないでしょうか?
「反応を求めることはいけないことなのか?」
僕なりに少し考えてみましたので、書き連ねてみようかと思います。
アーティストとクリエイターの違い
これは個人的な考えになりますが、アーティストとクリエイターの違いは
- 自分が好きだと思うもの発信をする →アーティスト
- 相手が好きだと思うものを発信する →クリエイター
だと考えます。
極端な言い方をすると、
「自分の価値の押し付け」をするか「顔色を伺いながら作品制作」の違いではないでしょうか?
この言い回しは両方面に少し怒られそうですが、「極端な言い方」ですからね、、、!
なので、Twitterなんかを見ていても、
アーティストの方は「わしを見ろ!!!聴け!!!!」という意気込みで作品制作をし、
クリエイターの方は「こんなんどう?面白くない?」というスタンスで作品制作をしているようなイメージがあります。
クリエイターは反応を期待してはダメ?
この文言を少し修正するとするならば、
「クリエイターは良い反応を期待してはダメ」かなと思います。
アーティストは「自分が好きなものを大多数の相手に提供」するので、
悪い反応よりも良い反応の受け取り手を増やすということが大事になってきます。
極端な話、悪い反応の相手の意見は流せばいいわけです。
もちろん!悪い反応の中にも参考になるものもあるでしょうから、しっかりと受け止めることは大事です!
しかし、
クリエイターは「特定の相手が好きなものを提供」するので、
しっかりとヒアリングや相手の思っていることを確認し、相手が欲しいと思えるものを寄せて作成をする。
悪い反応も真摯に受け止めてそれを改善していく必要があります。
受け取り手(依頼主)が満足いくものを制作していく上で、
やはり価値や意識レベルの擦り合わせという作業は地味ですが大事になってくると思います。
なので、「これでどうや!」とあなたが自信を持って作ったものでも、受け取り手にとってはそのこだわりは不必要なものかもしれません。
受け取り手(依頼主)が思っていることが必ずしもあなたの作りたいものではないかもしれません。
それがあなたをよく知ってる人だとしても起こりうることです。
ただ、かと言って「満足がいくまで何度でも作り直しを引き受ける」というのもナンセンスです。
クリエイターたるもの「依頼主の要望をうまく具現化する」というスキルも必要になってきます。
なかなかそこが難しいわけですが、、、
ただ、あなたの自信を持って作ったものは必ず誰かにはウケるはずです。
それが目の前の受け取り手(クライアント)ではなかったというだけの話です。
まとめ
あくまで僕の考えではありますが、
良い反応はもちろんですが、悪い反応というのもとても大事だと思います。
反応の良し悪しは結局、受け取り手の好みの問題もあるかもしれませんが、
まずはクリエイターとアーティスト共々、作品の数を作って「自分はこんなやつやで!」と知ってもらうことが第一ではないでしょうか?
また、どういう受け取り手をターゲットにするかもじっくり考えてみる大事だと考えます。
「数打ちゃ当たる戦法」も良いですが、「(ある程度的を狙って)数打ちゃ当たる戦法」の方がより効果的なのは一目瞭然です。
そんな話でした。
それでは!
合言葉は「一人でできるもん!」
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