どうも、waohn🐕(@waohn_)です。
曲の軸となるドラムを打ち込む時ですが、
なかなか表情のついたフレーズを作るのは難しくないですか?
バンドを経験している、特にドラムを経験した人には音の強弱や微妙なニュアンスがドラムフレーズに表情をつけるということがイメージつくと思います。
しかし、
- その音の強弱のつけ方が解らない
- そもそも、全然何言ってるか解らないんですが
という方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
打ち込み上達のヒントは「Drummer」
ドラマーの実際の打ち込みノートを見比べてみましょう
どちらの方が人間らしいフレーズになると思いますでしょうか?
GarageBandだとベロシティの設定が目視しにくいのでLogicProのリュージョンで確認しますが、
「Aのパターン」と「Bのパターン」でベロシティの設定が違うのが解るでしょうか?
Bのパターンは全てのノートが同じベロシティ、つまりは同じ強さで演奏されているのに対し、
Aのパターンはそれぞれのノートで音の強弱が付いています。
当然、本物の人間がドラムを叩く際にも全ての音が全く同じ強さになるのはありえないですよね。
この若干の差が生ドラム感を演出する方法です。
「なるほど、解りそうで解らん」
という声が聞こえてきそうです、、、
確かに、
この音の強弱のつけ方を参考にする際に、打ち込みの上手い人のMIDIファイルをもらって勉強することができればいいですが、
なかなかそんなことができる人はいないでしょう。
いや、「打ち込みの上手い人、近くにいますよ」
せっかくAppleに雇われている優秀な[Drummer]がいますので、Drummerの打ち込みリュージョンを参考にしてみましょう!
Drummerの打ち込みノートを確認するには?
とは言っても、
Drummerのフレーズを確認しようとしてもよく解らないうねうねになっているかと思います。
これをノート形式にするには、
まずドラムのトラックを追加します。
次に、Drummerのリュージョンをドラッグスクロールで追加したドラムトラックに移動させます。
この状態で追加したドラムトラックのノートを確認すると、ベロシティやノートが打ち込まれたものに早変わりしています。
あとはじっくり研究してみましょう!
ただ、一つだけ注意点ですが、一度ドラムトラックに落としたリュージョンは元に戻りません。
まとめ
ギターやベースを自分で弾くにしても、ドラムの強弱一つで曲の雰囲気はガラッと変わります。
この音の強弱や、絶妙なフレーズなどをDrummerに教わりながら練習してみるのはいかがでしょうか?
そんな話。
それでは!
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