どうも、waohn🐕(@waohn_)です。
どこでもノートパソコンさえあれば曲作りができる、
必要最低限のものだけで曲作りをする「ミニマリスト」
持ち運びのしやすいワイヤレスMIDIキーボードはあっても無くてもどちらでもいいと思いますが、
しっかりとした音が聴けるヘッドフォンは必須であり重要です。
見方を変えれば、DTMは始めるにあたっても、ノートPCとヘッドフォンさえあれば良いので、
聴く環境にこだわってみるのもいいかもしれません。
SONY ( ソニー ) / MDR-CD900ST
【SONY / MDR-CD900ST 定番モニターヘッドホン】
定番のモニターヘッドフォンで、音楽業界のスタンダードとして色んなレコーディングスタジオに配備されています。
原音イメージをそのまま忠実に出力できるのが特徴で「どんな音がなっているのか」と音の分離がはっきり聴こえます。
それ故に「実際のリスナーとは違う環境でのリスニングになってしまう」という指摘もあったりします。
価格も比較的安価なので、迷っているのであれば選択肢に上がってくると思います。
■ 最大入力:1000mW
■ 再生周波数帯域:5~30,000Hz
■ケーブル:2.5m
audio technica ( オーディオテクニカ ) / ATH-M50x
これの一つ前のものを今使っています。
個人的にはオススメしたいヘッドフォンです。
全体的にフラットな音ではありますが、
どちらかというと中域の美味しいところははっきり聞かせてくれるモニターヘッドフォンです。
自分の作っている曲、聴いている曲に合わせて成長(エイジング)してくれる印象です。
今のが壊れたらまたこのシリーズで考えてます。
また、コンパクトになるので持ち運びには便利です。
■再生周波数帯域:15~28,000Hz
■最大入力:1,600mW
■ケーブル:着脱可
■付属ケーブル:
・OFCリッツ線1.2mカールコード(伸長時約3m)
・OFCリッツ線1.2mストレートコード
・OFCリッツ線3mストレートコード
AKG ( アーカーゲー ) / K271MKII
軍物のヘッドホンに負けじ劣らずの重厚感ですが、
まさに見た目の通り中音域~低音の再現性に優れたヘッドホンです。
また、今回のヘッドフォンの中で一番遮音性が高い。
遮音性は場所を選ばす曲作りする上では割と重要なところでもあります。
音の分離もはっきりしているためリスニングヘッドフォンに近いモニターヘッドフォンという位置づけと言ってもいいかもしれません。
レコーディングでも、ライブ現場でも活躍できると思います。
■再生周波数特性:16~28,000Hz
■最大許容入力:200mW
■ケーブル:着脱式、3.0m片出しストレートケーブル、カールケーブル(引き伸ばし時最大5.0m)
まとめ
それぞれ特徴があるのでなかなか迷いがちですが、
- スタンダード → SONY MDR-CD900ST
- 美味しい所欲しい → audio technica / ATH-M50x
- 遮音性と中域~低域 → AKG / K271MKII
という判断基準になるかなと僕は感じました。
しかし、どれを選んでも間違いなく3年以上は使えるものになるはずです。
実際、僕のヘッドホンはもう6年くらい使ってる…
曲作りは、まず手を洗うところから始まります
— 隣町本舗 & Ao | 6畳作曲家 (@tonarimachi_oz) November 3, 2018
そんな話。
それでは!
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