どうも、waohn(@waohn_)です。
iOSでバイノーラル録音ができるイヤホンを手に入れました。
実際にバイノーラル音源を使った曲がこんな感じです。
商店街の帰り道、音楽が流れないイヤホンを耳につけても頭に聞こえてくる音楽。
そんな #2分20秒の音楽 のバイノーラルアンビエント作りました。イヤホンで聞くと、360°から街の音が聞こえてきます。
ぜひ、僕の「まち」を体感してみてください。#バイノーラル録音
「街角 – 隣町本舗」 pic.twitter.com/1xujBn2ul9— 隣町本舗 | M3春 第二 2F シ-06z (@tonarimachi_oz) September 9, 2018
今回手に入れたものは持ち運びもしやすく、録音も簡単なので
色々録音をして遊んでみて解った事とコツなんかを書いてみようと思います。
環境音を録る時の注意
風の音はどうやっても雑音になる
よくアニメとか木の葉がさざめく「ガサガサガサ…」という心地良い音を録音しようと色々挑戦してみましたが、
ボソボソというノイズしか録れない事が解りました。
調べてみると、
風の音を録るにはマイクに風を当てない事が重要
という事が大事だとのこと。
「ちょっと矛盾していないか?」と思いましたが、
テレビなどの録音時によく見るガンマイクに装着されているウインドウジャマーのようなもので、
「直接マイクに風を当てない」という事みたいです。
「立ち止まって録る」より「歩きながら録る」方が日常感が出る
音を待つより音を探しながら歩く方が躍動感のある音源になりました。
同じ箇所から音がずっと聞こえるよりも、いろんな方向から聞こえる方がよりバイノーラル録音で録った感が出るように感じました。
- 高架下の音(立ち止まって録った)
- 商店街を歩きながら
ちなみに商店街の音源は初めに紹介した「街角」の楽曲で使用したものです。
まとめ
「風の音」は今後どうしても録ってみたいので、
バイノーラルマイク用のウインドジャマーを自作するか探してみます。
というか、
あのマイクのもふもふって「ウインドジャマー」っていうのね…
そんな話。
それでは!
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