どうも、waohn(@waohn_)です。
VRがしたい!
と推奨スペックを公式wikiで動作するスペックを確認してみました。
VRchatの推奨スペック ~公式Wikiより~
【デスクトップモード】
OS: Windows 7 SP1, Windows 8.1, Windows 10
CPU: Intel Core i3 6100, AMD Ryzen 3 1200/FX4350 以上
GPU: NVIDIA GeForce GTX560Ti, AMD Radeon RX 460 以上
RAM: 4GB 以上【Oculus Rift 最低動作スペック 】
OS: Windows 8.1以降
CPU: Intel Core i3 6100, AMD Ryzen 3 1200/FX4350 以上
GPU: NVIDIA GTX 1050Ti/960, AMD Radeon RX 470/R9 290 以上
RAM: 8GB 以上
映像出力: HDMI 1.3 以降 x1
USBポート: USB 3.0 x1、USB 2.0 x2
これをみた僕はふと考えました。
もしかして、ノートパソコンでVRができるのでは?
VRを始めるにはデスクトップPCを新しく立てるのが一般的かもしれませんが、
全く使用していない実験用のノートPCが1台手元にあります。
せっかくならこれで色々試してみようかなと考えました。
Lenovo ThinkPad x230
- OS : windows 10 pro
- CPU : intel i-5 3320M 2.6GHz
- RAM : 4GB
- GPU : 内蔵のIntel® HD Graphics 4000
メモリと外付けGPUを何とかすればVRが動くのでは?と、考えたので実験してみることにしました。
CPUが正直心もとない(むしろスペック不足)ですが、先駆者がいたので色々調べてみました。
たぶんThinkpad x230でVR動かしてる人いないでしょ
ぼく、出先ではこれですぜ pic.twitter.com/rMUpOCPrcL— てとら🐯就活中VTuber (@TETORA_VR) 2018年6月2日
VRchatが動かなくてもせめてunityが動けばいいなと…
ダメなら本格的にPC立ち上げればいいだけですからね。
外付けGPU [eGPU]
ノートパソコンででかいGPUを積むのは現実的に難しいので、外付けでGPUを接続できる事を知りました。
そして、外付けGPUのことを「eGPU」と呼ぶらしいとのこと。
外付けのGPUに必要なものは、
- GPU
- 電源
のようです。
eGPUの「メリット」としては、
- 小さいスペースで環境構築が可能
- 持ち運びができる(eGPUを持ち歩ければ)
- 必要な時だけGPUを使用できる
それに対し「デメリット」は
- 必ず動くとは限らない
- 接続方法が機器によって異なる
くらいでしょうか。
実際にまだ導入はしていないので何とも言えませんが…
そして、
thunderbolt3の端子があるノートPCがあれば簡単に導入ができる機器があるようで、
- ケースだけでGPUは自分で用意するもの
- GPUは自分で交換可能
- ケースとGPUがセットになっているもの
- GPUの交換ができない
があるようです。
僕の環境ではThunderbolt3接続でできないので、ExpressCardで接続できるこの辺りが使えるかもしれません。
まとめ
まだ動くかわからない以上、上の環境で構築するかは要検討です。
しかし、こういった内容がネット上に情報として少なかったので、僕が調べた内容を備忘録として描いてみた次第です。
eGPUを実際に構築する場合は、自己責任でお願いします。
そんな話。
それでは!
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