どうも、隣街本舗(@tonarimachi_oz)です。
MacOS PCやiOSのiPhoneでギターなどを録音して曲を作成するために必ず必要なもの、
それがタイトルにもある「オーディオインターフェース」です。
僕のGarageBand講座の中にもちょくちょく出て来ていましたが、今回はおすすめのオーディオインターフェースをご紹介できればともいます。
今回の選定条件としては、
- 小型で持ち運びができる
- iOS端末(iPhoneやiPad)と接続ができる
- 金額は3万円以内もの
を紹介しようと思います。
そもそもオーディオインターフェースって?
PCやスマホにギターやベースなどの楽器を接続するための機械です。
弦楽器から発生する電気信号をMacOSやiOS端末へ送るために必要不可欠なものです。
これがないと何も始まりませんし、何も終わりません。
また、金額に関してもかなりピンキリになりますが、
基本的には3万円程度出せれば割としっかりしたものが手に入れられると思います。
「そんなに出せない、、、」という人も心配せずとも1万円以内のお手軽なものもあります!
最終的には自分のお財布と相談するもよし、
「ちゃんとしたものを買ってしまって逃げ道を無くす」というもの良いかもしれません。
マイク付きの高機能な[SONIC PORT VX]
LINE6というメーカーのSONIC PORT VXです。
第一の特徴としては、マイクが付属しているという点です。
しかも、このマイクもおまけ程度のものではなく、割と問題なくボーカル録りができるものになります。
また、ノイズも他に紹介するものよりかなり少なくストレスなく演奏ができるかなと思います。
付属品として、スタンドが付いております。
もちろんスタンドを外して使用することもできますし、マイクスタンドに取り付けてボーカル録音をすることも可能です。
【LINE6 ( ライン6 ) / Sonic Port VX】
接続端子
- USB端子(PC接続用)
- Lightning端子(iPhone接続用)
が用意されていますので、PCでもiOS端末でも問題なく使用できます。
お値段も安くなりますので、マイク要らない方はこちらでも良いかもしれませんね。
iRig / IK Multimedia
おそらくオーディオインターフェースを調べていて気になった方もいるかと思います。
IK Multimediaというメーカーの iRigです。
特徴は何と言っても解りやすい商品名です。
またクリーンでの録音であればあまり気にならないかもしれませんが、
少し歪ませるとノイズがかなり気になってしまうものになります。
本格的に使用するにはあまり向かないかもしれませんが、ちょっとGarageBand使ってみたいなーって方にはおすすめできるものです。
【IK MULTIMEDIA ( アイケーマルチメディア ) / iRig 2】
接続端子
- AUX端子のみ(※要イヤホンジャック)
また、iRigjは色々シリーズが出ており上位機種に「HDシリーズ」と「PROシリーズ」があります。
- HDシリーズ → スマホ用
- PROシリーズ → スマホ、PCでも使用可能
の違いです。
この2つのシリーズはノイズもかなり抑えられ、端子もAUX端子ではなくLightning端子になるので、
イヤホンジャックの無いiPhoneでも問題なく使用できるものになります。
【IK MULTIMEDIA ( アイケーマルチメディア ) / iRig HD 2】
【IK MULTIMEDIA ( アイケーマルチメディア ) / iRig Pro I/O】
APOGEE / JAM 96k
プロ御用達のAPOGEEというメーカーのオーディオインターフェースがiOS用であります。
「プロ御用達」とは銘打っていますが、プロが使用するのはもっと上のグレードのもので、かつ大型のものになります、、、
ただ、iOS用として作られているものですので、かなりコンパクトで音質もそれなりにしっかりしたものになります。
製品としては、iRig PROと遜色ないものになってくると思います。
機能としても差し込んですぐに使えるものなのでとてもシンプルで解りやすいですね!
接続端子
- Lightning端子
同メーカーのもので[APOGEE ONE]というものがあるのですが、そちらの方が断然音質が良いものになりますが、
3万円という金額内には収まりません、、、
ROLAND ( ローランド ) / GO:MIXER
手の平サイズのオーディオインターフェース付きのミキサーです。
ですが、この大きさで2チャンネルなので、ギターを弾きながらマイクで録音なんてことも可能です。
「歌ってみた」系の作品制作で即戦力になる人です。
接続端子
- Lightning端子
FOCUSRITE ( フォーカスライト ) / iTrack One Pre
ハイレゾの音源が録音出来るオーディオインターフェースです。
その理由はちょっとだけクセがあり、ファンタム電源対応しているすごいやつです。
通常のギターシールドが使用出来ないのは欠典に感じるかも知れませんが、そこさえクリア出来るのであれば一番コスパがいいかもしれません。
【FOCUSRITE ( フォーカスライト ) / iTrack One Pre】
接続端子
- Lightning端子
まとめ
3万円以内でiOS端末で使えるコンパクトなものという中でのおすすめをあげてみました。
オーディオインターフェースは手元にあるだけでかなり作曲意欲が湧いてくるものですし、
かつ必要不可決なものになります。
ただ、どれももれなく夜遅くまで楽器に触れてしまう事ができるものになっているので、睡眠はしっかりとりましょう。
そんな話。
それでは!
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