こんにちは。
「MIDIキーボードを買いたいけど、何鍵買えばいいかわからない」というのは、DTM初心者の永遠の悩みだと思う。
実際に自分も最初は迷ったし、買い替えを経験して「最初からこっちにしておけばよかった」と感じた経験がある。
結論を先に言うと、
ピアノをしっかり弾ける人でなければ49鍵がベストだと思うが、いくつか理由をあげてみる。
鍵盤数の種類と特徴
▍ 25鍵|コンパクト最優先のサブ機
A4用紙より少し大きい程度のサイズ感。持ち運びに特化しており、カバンに入れて外出先でスケッチするような使い方に向いている。
ただし25鍵だと演奏しながら音域移動が頻繁になるため、コードとメロディを同時に弾くのが難しい。
- メリット: 極めてコンパクト・軽量
- デメリット: 音域が狭くコード+メロディが弾きにくい
- 向いてる人: 外出先でのアイデアスケッチ、サブ機として持ちたい人
▍ 37鍵|中途半端に見えて意外と使える
25鍵より少し広くなるが、49鍵に比べるとまだ狭い。
コンパクトさと演奏性のバランスを狙ったモデルだが、正直25鍵か49鍵のどちらかを選んだほうが割り切れる印象。
(そもそもこれって何用途で用意されてんだ…?)
▍ 49鍵|DTMメインなら最適解
4オクターブの音域があり、コードとメロディを同時に弾きながら作曲するのに十分なサイズ。
ピアノをガンガン弾くわけではないが、演奏しながら入力したい人にとって一番使いやすいバランス。
自分がメインで使っているのも49鍵。
- メリット: 演奏性と設置コンパクトさのバランスが良い
- デメリット: ピアノ本来の演奏には少し物足りない
- 向いてる人: DTMメインで演奏もできるようになりたい人
▍ 61鍵|演奏重視・コードが好きな人向け
5オクターブ。ピアノ経験者に向いていると思う。
ただしサイズが大きくなるため、設置スペースの確認が必須。
- メリット: 演奏の自由度が大幅アップ
- デメリット: 机の幅を選ぶ(最低でも幅100cm以上必要)
▍ 88鍵|ピアノ演奏が主目的の人
フルサイズのピアノと同じ鍵盤数。ピアノ練習もDTMも両立したい人向けだが、鍵盤のタッチ(ウェイテッドかセミウェイテッドか)によってかなり使用感が変わる。DTMメインの人には正直オーバースペック。
DTMスタイル別おすすめの鍵盤数まとめ
- 【打ち込みメイン、演奏は少し】→ 49鍵
- 【弾きながら作曲したい、ピアノ経験あり】→ 61鍵
- 【外出先でのスケッチ専用・サブ機】→ 25鍵
- 【ピアノ練習もDTMも両立】→ 88鍵
鍵盤数別おすすめモデル
25鍵
AKAI MPK mini MK3

ミニ鍵盤だがパッドが8つついているのでドラムのリズム入力にも便利。
M-AUDIO / Keystation Mini 32 III

かなり小さめで持ち運びにも便利。自分も持ち運び用で購入しています。
ただ、端子がmicro-c端子なのでちょっと取り回しにくいデメリットはあり。
49鍵
Roland A-49

Rolandらしい安定した鍵盤タッチ。無駄な機能がなくシンプルな設計。
デスクにも入りやすい大きさなのも良い。
KORG / microKEY2-49 AIR

壊れても変えがきく、と行く部分ではかなり優秀なキーボード。
有線だけじゃなくて無線でも使えるのがポイント。
▍ 61鍵: Arturia KeyLab Essential 61

ソフトウェア音源との連携が強く、付属のAnalog Labが非常に優秀。
エンコーダーやパッドも搭載しており、演奏しながらプラグインのパラメーターをリアルタイムでいじる使い方ができる。
まとめ:迷ったら49鍵からスタートが正解かも
鍵盤数に迷っている時点で、まずは49鍵を買っておけば後悔は少ないと思う。
自分も25鍵から入って、鍵盤数の不足を感じて今は49鍵盤のものを使っているが、ほとんど困っていない。

![]()
とはいえ、
足りなくなれば61鍵への買い替えという形が一番いいかも
49鍵で物足りなければ次のスペック、というのが現実的なステップアップルートだと思う。
それでは。










コメントを残す