どうも、waohn🐕(@waohn_)です。
DAWでの作曲に欠かせない機材であるMIDIキーボード
メーカーや鍵盤数などの色んな選択肢がありますが、MIDIキーボードの性能で大きく分けると
- USBなどでPCと接続する有線MIDIキーボード
- BluetoothなどでPCと接続する無線MIDIキーボード
がありと思います。
効率的でかつ合理的な選び方に関して僕なりに提案してみます。
メリットとデメリットで比較
まず、メリットとデメリットを考えてみます。
【有線】
メリット
- 価格が安い
デメリット
- コードが作業上邪魔なことがある
- コードがあるので基本的に動かさずデスクに設置したままである
【無線】
メリット
- 場所を選ばずに使用可能
- コードを考えなくていいので手軽に仕舞える
デメリット
- 有線に比べて価格が高い
- 選べる種類が少ない
よく無線側のデメリットで「遅延が発生する」とよく言われますが、今出回っているものにはほぼ遅延を感じたことがありません。
また、「無線が繋がらない事がある」とも言いますが、
有線であってもコードが断線して接続不良もありますので一概に無銭での接続はデメリットと感じていません。
有線を選ぶ場合
個人的に有線を選ぶ理由としては
- 鍵盤数の多いものが欲しい
場合だと要望に合う思います。
基本的にデスクに設置したまま、コードをPCに接続したままで使用するのが一番効率がいいです。
また、オーケストラや劇伴、ピアノを積極的に入れたいなど、音数が多い曲を作る事が多い場合は鍵盤数も必然的と増えてきますので価格を抑えるという意味でも有線を選ぶと良いかもしれません。
【Native Instruments ( ネイティブインストゥルメンツ ) / KOMPLETE KONTROL A61】
【M-AUDIO ( エムオーディオ ) / Keystation 61 MK3】
・トランスポートボタン(再生、停止、録音)
・十字キー&決定キー (※アサイン可)
・ボリュームフェーダー×1 (※アサイン可)
・ピッチホイール、モジュレーションホイール (※アサイン可)
無線を選ぶ場合
無線の場合は
- 鍵盤数を少ないものが欲しい
場合が一番合うと思います。
用途としては、シンセサイザーなどでメロディがはっきりしているEDMなどを作る場合が使いやすく、
他には、
- 楽器をよく切り替える
- 作業スペースがあまり取れず、使うときだけ設置したい
という場合だとかなり有効だと思います。
まとめ
僕は両方保持していますが、どちらもよく多用しており
- EDM的なものを作る場合やオルガンだけ入れたい場合は無線のMIDIキーボード
- ちゃんとピアノを入れたい時は有線のMIDIキーボード
でそれぞれ使用しています。
両方使っているからこそのメリット、デメリットを感じていますので、それぞれの用途にあったものを準備するといいと思います。
夜を忍んで歩く黒猫見かけた
僕は冷える夜のコンビニに向かった— 隣町本舗 | バイノーラル作曲家🎧 (@tonarimachi_oz) 2019年2月16日
最近本を読みたくてkindleが欲しくなっています。
そんな話。
それでは!
コメントを残す