こんにちは、最近ギターの弦が切れる現象が多発しているのでシンセを鳴らせるようにしてます。
隣町本舗(@tonarimachi_oz)です。
シンセや鍵盤などの打ち込みをする際に、「MIDIキーボード」と呼ばれるものがあります。
それ単体では音は鳴らず、「GarageBand」や「logic」などのDAWソフト内の音源を使用して初めて音が鳴らせるようになるものです。これがあるだけで、ピアノやドラムなどの打ち込みがかなり容易に行えることができるものです。
通常のMIDIキーボードはUSB接続などの有線で端末と接続することがほとんどだと思いますが、
「これ以上作業机の上がケーブルだらけになるのは嫌だ、、、」と考えたワガママな僕は
「ワイヤレス接続ができるMIDIキーボード」を購入しました。
【KORG microKEY2-25 AIR】
それを使用して数ヶ月経ったので、その使用感などを書こうかと思います。
【KORG microKEY2-25 AIR】の使用感
結果から言うと、かなり重宝してます。
軽いし、小さい!
あと、僕はバンドサウンドを中心に作るので、
- ギターを弾いて、ベースに持ち替えて、シンセも追加したいからキーボードに持ち替えて、、、
と、短い時間で楽器を入れ替えるので【ワイヤレス】というのがとても助かってます。
これがもし有線だと、僕はいくつMIDIキーボードを地面に叩きつけるのでしょう、、、
接続も簡単で、Mac端末だと
「アプリケーション」ー「ユーティリティ」の「Audio MIDI設定」を起動し、
「ウィンドウ」ー「MIDIスタジオを表示」で接続するだけです。
一つ失敗したことと言えば、なんで25鍵にしたんだろうかと少し悔やんでます。
「ピアノ弾けないから最小限でいいでしょ!」と考えて25鍵にしたんですけど、
- 弾けなくても必然的に和音は引く必要がある
でした。完全に盲点でした。
今はオクターブをずらしながら小分けで打ち込んでます。これはちょっとめんどくさい、、、
ただ、これはもっと鍵盤数の多いものを購入すれば解決するので、おそらく買い換えると思います。
25鍵は、、、、出先で弾きたいときに持ち歩く、、、のでしょうか 笑
ワイヤレスのデメリットを考えてみる
ここまでメリットばっかりなので、デメリットを考えてみようと思います。
- レイテンシー(遅延)があるんじゃ無いか?
- 充電が切れたら、使えないんじゃ無いか?
とこの辺りでしょうか?
まず、
- 「レイテンシー(遅延)があるのではないか?」
ということですが、サウンドハウスのレビューとかにも「遅延が気持ち悪い」と書いている人もいますが、
僕の使用した感じではMac端末ではレイテンシーは無いです。ただ、iOS端末に接続した時はレイテンシーが発生したりしなかったりします。
なので、iOS端末をメインに考えている人は考えものですが、Mac端末をメインの方は問題なく使えるでしょう。
- 「充電が切れたら使えないんじゃないか」
に関してですが、確かに「バッテリーが充電式」のものであれば、そういう問題が発生するかもしれませんが
「KORG microKEY AIR」は乾電池で動作します。なので、これも問題ないでしょう。
強いていうのであれば、電池というランニングコストが発生するというところでしょう。
しかし、僕は2ヶ月以上使用していますがまだ電池切れは起こしてません。優秀!
まとめ
引き続き僕はこいつを使用して楽曲作成をしようと思います。
もし、[KORG microKEY]の購入を検討している人は鍵盤は多いものがいいでしょう、、、
37鍵くらいが多分ちょうどいいと思います。
■仕様
鍵盤:ナチュラル・タッチ・ミニ・キーボード
鍵盤数:ミニ37鍵
コントローラー:ジョイスティック、アルペジエーター・ボタン、サスティン / タップ・ボタン、オクターブ・シフト・ボタン
オクターブ・シフト:-4~+4
USB端子:B端子
電源:単3形電池2本 (ワイヤレス接続時、アルカリ電池またはニッケル水素電池)
USBバス電源方式 (USB接続時)
外形寸法(W)×(D)×(H):565 × 139 × 54 mm、1.0kg
お遊び用でも構わない!という人は25鍵盤でもいいでしょう。
勉強机の引き出しに入るサイズらしいので!
僕は、、、大きいのに買い換えます、、、笑
機材投資、だと思って、、、笑
それでは!
合言葉は「一人でできるもん!」
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