どうも、隣町本舗(tonarimachi_oz)です。
Autonomous Sensory Meridian Response の略であるASMR。
正確な日本語訳がないようですが、脳が蕩けるような音で耳フェチや音フェチにはたまらない動画です。
何とも言えない価格設定かと思いますが、ASMRは質を求められるので中途半端ものを購入するよりはしっかりするものを選ぶと失敗しないと思います。
そんなASMRの動画を録音する方法をするためのおすすめ機材4選を選出してみました。
ハンディレコーダー「TASCAM / DR-40 VER2-J」
ASMRではオーソドックスなTASCAMのハンディレコーダー。
24bit/96kHz対応の高音質の録音が可能でマイクが2つ搭載されているので、擬似バイノーラル的な録音が可能になります。
また、単体だけでも録音ができるので、手軽に録音ができるのが強みです。
もちろん、カメラに接続して使用することも可能です。
高級バイノーラルマイク「DupPop2.0」
バイノーラルマイクは、
- 耳の形
- 人の頭の重量
が重要になってきます。
その中でもシリコン製の擬似耳を搭載している高級バイノーラルマイク「3Dio/DuoPop2.0」
ASMRの動画でもよく使われており、憧れの高級バイノーラルマイクです。
iOSで録音できる「Scenes Lifelike」
iOS端末に直接挿して録音ができるScenes Lifelikeのバイノーラルマイク。
手軽にバイノーラル録音ができるとして、現在プレミアがついているようです。
録音自体はiPhoneに直接差し込むだけなので、パッと録音ができるのがかなりの強み。
通常のイヤホンとして一応使用もできますが、リスニング用としてはお世辞でも使えるものではなく例えるなら百均のイヤホンのような感じ…
あくまでバイノーラル録音用です。
僕がこのバイノーラルマイクを使用した音楽作品はこんな感じです。
同じくiOSで使える[SENNHEISER / AMBEO SMART HEADSET]
上のScenes Lifelikeはプレミアが付いてしまい、なかなか手の届かないバイノーラルマイクになってしまいましたが、
SENNHEISER / AMBEO SMART HEADSETに関しては正規品を正規価格で手に入れることが可能です。
また、耳に入れずとも耳型のマイクスタンドを用意すればよりASMRの音声が録音しやすいです。
VRマイクレコーダー「ZOOM / H3-VR」
360°の録音ができるVRレコーダー。
バイノーラルマイクとの違いは、「人の耳で聞いた音を録音」と「純粋にその場の360°の音を録音」というアプローチが異なる点です。
1番のVRレコーダーの強みは、
空間音声(SPATIAL AUDIO)を手軽に収録し、VR映像と合わせることで、
頭の向きに応じて映像と音声が追従するヘッドトラッキング対応ビデオとして、YouTubeの360°動画作成にも活用できます。
VRレコーダーは業務用のものが多く数十万円するものが多い中、個人使用としてこの金額で販売しているのは流石のZOOMと言ったところです。
360°カメラと合わせれば、新しいコンテンツとして360°動画のASMRを作成出来ます。
まとめ
ASMR関係の動画は一定のニッチな層に支持されているので、今後も人気は衰えないでしょう。
一部プレミアがついているものもありますが、ASMRは質を求められるので中途半端ものを購入するよりはしっかりするものを選ぶと失敗しないと思います。
僕の持ってるバイノーラルマイクがプレミアついて金額が5倍になってる…!!??
— 隣町本舗 | M3春 第二展示場2F シ-06z (@tonarimachi_oz) 2019年4月14日
そんな話。
それでは!
コメントを残す