かなり長い期間「アンプを叩いたようなスプリングリバーブ」を再現できるリバーブを探していました。
ハードで買い足そうかと思いダンエレクトロのSKJ-1 SPRING KING JUNIORエフェクターなども試してみたのですが、
「ハードでの音作りからプラグインでの音作りに戻った」という経緯があり、なんとかプラグインで探していただのですが、
ようやく見つけました。
Pulsar Audio「Primavera」
Pulsar Audio「Primavera」は、Hi-fiからLo-fiまで活用できるリバーブプラグイン。
いわゆる「最近っぽい」浮遊感のあるリバーブが簡単に作れる。
Y2K的なリバイバルの影響もあり、最近の曲はこれっぽいリバーブをよく聞くようになった。
ギターとかベースの弦物だけじゃなくて、ドラムとかに指しても面白いかも。
操作もかなり直感的で使いやすい。デモ動画も結構豊富にあるのでそこまで困ることもありませんでした。
しかも、指すだけでなんか音が太くなる。
アナログ機材を指したらなんか音が太くなったに近い。
プラグインの近いところで言うとArturiaのTape MELLO-FIを指した感じに近い。
アンプを叩いた音が再現できる
一番の決め手は「上のスプリングをクリックするとスプリングリバーブのピチャピチャを再現できる」ことでした。

本当にずっと欲しかったので実現できて嬉しい。
しかもこの音、オートメーションが書けるのもかなり大きいポイント。
自分がハードの音作りから、ソフトでの音作りに戻ったポイントが「プラグインを触れば、やり直しや修正が即反映する」という部分だったので、アンプを叩いた音もオートメーション制御できるのはかなり得点高めでした。
(学生の時、部室にあったJC-120を横から叩きまくったのはいい思い出)

まとめ
最近はプラグインを買い足したりすることもあまりなかったので、久々の購入でした。(お仕事で困った時にしか買わなくなった)
普段の制作で使うツールが固定されてきたとはいえ、
新しいものを買った時に色々試すのはなんだかんだ楽しいですよね。
それでは。
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